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知育おもちゃで遊ぶ会(終了)のご報告

8月の火曜は「知育おもちゃで遊ぶ会」を4回開催させていただき、たくさんの方とご一緒することができました。暑いなか足を運んでくださった方、来られなくてブログをのぞいてくださった方、ありがとうございました。

会場には、首がすわったばかりの0歳のお嬢さんから、小学生の元気な男子までが、それぞれの感性で、気になる“おもちゃ”に触れ、楽しいひとときを過ごして下さいました。

盛り上がった“遊び”の中から一つご紹介します。それは年長さんとそのお母さま方で楽しんだ『赤いカード遊び』です。文字が読めるようになり、遊びに社会性が出てきたお子さんにぴったりの遊びです。

~作り方~
①短冊に動詞を書いて、三つ折りにする。※動詞は“わらう”、“たつ”、“うたう”などシンプルに。慣れたら“うでをくんでかんがえる”など、2つ3つの動きを組み合わせます。
②10枚くらい書けたらかごに入れる。

~遊び方~
①輪になって座り、親を決める。
②一人が一つ短冊を取り、口に出さずに読む。(ここ大事です!)
③親から順に「始めます」と言ってその動作を行なう。
④何を書いてあったのかみんなで考え、当たったら短冊を見せる。

私が短冊を作ったので、あらかじめ動詞を知っていたのですが、一人一人の表現が予想外で、本当に驚きました。例えば“笑う”と書いてあっても、「クスリ」と笑ったり「ガハハ」と笑ったり、その方法は十人十色です。文字から生まれる表現って、クリエイティヴで面白いなと思いました。お時間があったら是非試してみて下さい。